令和2年8月27日、岡山市南消防署灘崎出張所において、若手職員が中心となり、燃焼実験を行いました!
実験の内容は、新型コロナウイルス感染症対策でよく使用されている、飛まつ防止ビニールシート及びアルコール消毒液に火災危険があることを注意喚起するための実験です!
一部ではありますが、火災実験の様子を見てみましょう!
まずは、飛まつ防止ビニールシートの端に火を近づけてみます!
簡単に火がつき、あっという間に燃え広がっていきました!
飛まつ防止ビニールシートは新型コロナウイルス感染症対策として有効なものですが、とても火が付きやすく、火災危険があることがわかります。
次はアルコール消毒液を火のついたガスコンロに吹きかけてみます。
霧状になったアルコールに引火し、火が大きくあがりました!火気の周辺でアルコールを使用してはいけない理由がわかります。キッチン周辺をアルコールで掃除などをする際には注意が必要です。
総務省消防庁 消毒用アルコールの安全な取扱いについて
燃焼実験の様子、いかがだったでしょうか?
一部の紹介になりましたが、飛まつ防止ビニールシートとアルコール消毒液に火災危険があることがわかったとおもいます!
しかし、どちらも新型コロナウイルス感染症対策にはとても有効なものですので、火災危険があることを念頭に置き、適切に使用していきましょう!
詳しい内容は後日、岡山市の公式You Tubeチャンネルにアップロードされますので、ぜひご覧下さい。
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