令和3年10月15日(金曜日)、岡山市消防教育訓練センターにおいて、山陽自動車道でマイクロバス、タンクローリーを含む車3台の衝突事故により、7名の負傷者が発生したという想定で、関係機関合同の防災訓練を実施しました。
参加した部隊は、西日本高速道路株式会社の高速道路パトロール隊、岡山県警察本部交通部高速道路交通警察隊のパトカー隊、9消防本部の救助隊・救急隊・ポンプ隊などで、合計15隊48名の参加する大規模な訓練でした。
高速自動車道で交通事故が発生した場合、一般道で発生する交通事故に比べて被害が大きくなるため、日頃から関係機関との連携体制を整えておくことは大変重要です。
今回の訓練では、救急救命士の患者観察手法を考察・研究するブースも設け、救急隊の教育研修プログラムも組み込んだ総合防災訓練としました。
今後も継続的に職員の訓練・研修を実施、関係機関との連携体制を強化し、交通事故対応能力の向上に努めてまいります。
岡山市消防局警防部警防課
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