就実・森の学校
令和2年2月14日
アカマツ、コバノミツバツツジ
アカマツ
コバノミツバツツジ
かつて、瀬戸内海沿岸にはアカマツ林が広く見られ、春にはコバノミツバツツジが山々を赤紫色に染め上げていました。
しかし、1970年代ごろからの松くい虫の被害により、この植生景観は失われてしまいました。
かつての里山景観を取りもどすため、幡多学区の今谷地区では、平成23年からアカマツの植林を、また令和2年からコバノミツバツツジの保全に取り組んでいます。
看板
学校内のバンブーハウス
里がある操山の東部では、一昨年(令和2年ごろ)から急激にイノシシが増えているとのことでした。土の中の昆虫やミミズ、竹の芽などを食べるために、敷地内の至るところの土を掘り起こされる被害が生じています。
※令和4年4月21日視察
イノシシが掘った穴(その1)
イノシシが掘った穴(その2)
イノシシ対策の箱罠
畑を囲む防獣柵
所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]
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