住警器は設置してますか？

住宅用火災警報器を略したもので、火災の発生を音で知らせてくれる機器です。

火災による死者は、逃げ遅れが原因となることが全体の6割を占めているため、火災の早期発見により被害を軽減することが大きく期待できます。

また、火災の発生は昼間に多いにも関わらず、死者の発生は夜の方が多く、住宅用火災警報器は就寝時の火災発見には、特に効果を発揮します。

皆さん、住宅用火災警報器を設置して、火災から命を守りましょう。

もうすでに設置しているという方は、定期的な作動確認をしてみてください。（1ヶ月に1回程度）

交換の目安は設置から10年です。

古くなると電子部品の寿命や電池切れなどが原因で火災を感知しなくなるおそれがあるのでご注意ください。

御津出張所では、7月に御津勝尾及び御津虎倉地内を対象に、火災発生時のリスク及び有効な対応等を広報するとともに、住宅用火災警報器の設置及び維持管理の指導のため戸別訪問を実施しました。

各家庭へ職員が伺い、お話しさせていただきました。

私たちからの説明だけでなく、地域の状況や特性等を考えていただき、

我々にとっても管内の把握に有効な訪問となりました。

岡山市ホームページの住宅用火災警報器の設置についてをご確認ください。