水田活用の直接支払交付金の多くは、作物の作付面積に応じて交付額を計算しますが、岡山市地域農業再生協議会においては平均畦畔率を使用して作付可能面積(水張面積)を算出しています。平成30年度から令和4年度までは平均畦畔率を4.2%としていましたが、5年で改訂する必要があるため令和5年度以降は以下の平均畦畔率を使用しますのでお知らせします。
1.平均畦畔率
4.2% ➡ 4.3%
(平成30年度~令和4年度) (令和5年度~令和9年度)
2.平均畦畔率の求め方
平均畦畔率 = 100 - (田本地面積/田耕地面積×100)
※田本地面積、田耕地面積は農林水産省が公表している「農林水産関係市町村別統計」の直近の面積(令和3年度)を使用しています。