
認定制度、評価制度ってなに?
「認定、評価されるための条件と対価」「マンション管理適正化診断サービス」について12名が情報交換を行いました。
- マンション管理計画認定制度は管理組合が定めたマンションの管理に関する計画(管理計画)が一定の基準を満たす場合に、適正な管理計画を持つマンションとして認定を受けることができる制度。
- マンション管理適正評価制度はマンションの管理状態や管理組合運営の状態を6段階で評価し、インターネットを通じて情報を公開する仕組み。
- 適正に管理されているマンションとして認定・評価を受けるために、基準に適合しているかを管理組合として確認・議論することが大切。
- 認定・評価の基準となる居住者名簿を作成するため、規約の改正を行った。
- 居住者名簿を作成する際に、災害や火事などの緊急時にも必要となる旨を伝え作成した。
- 居住者名簿には氏名・年齢など最低限必要な項目は記載してもらい、その他の項目についての記入は任意としている。
- 評価制度を受けていたが、一旦やめて現状が改善されたときに再度評価を受ける予定としている。
- 認定を受けるとマンション長寿命化促進税制で固定資産税の減税を受けることができるが、一番のメリットは資産価値の向上だと考えている。
- 長期修繕計画・修繕積立金の見直しや居住者名簿を作成したため、その後に認定を受けた。

次回開催
- 開催日時:令和7年2月16日(日曜日)10時から12時
- 開催場所:岡山市立旭公民館(北区広瀬町)
- テーマ:ちょっと聞いて!日々のマンション暮らしで気になることがたくさんある!
今後も知りたいこと、聞きたいことについて「よそのマンションどーしょん」と気軽に聞ける場所として、毎月開催していきますので、ぜひお気軽にご参加ください。