令和7年度のメインテーマ 「TEACCHについて学ぼう」
TEACCHとは、自閉症の人たちへの「生涯にわたる一貫した支援」という考えのもと、自閉症の人たちが安心して人生を歩んでいくことができるよう自閉症の特性理解とそれに基づいた支援プログラムです。
今年度の連続講座では、TEACCHの考え方に基づき、自閉症の特性を学習スタイルとしてどのように考え理解していくのか、自傷や他害などの行動が頻繁に起こる強度行動障害のある方や、その人が置かれている環境をどのようにアセスメントし支援につなげていくのか、また学齢期からの就労を見据えた視覚支援の必要性や意味について学ぶ機会にしたいと思います。また、4回目には医療の視点から話を聞くことで自閉症理解を深めていけたらと考えています。ぜひ4回通してご参加ください。
☆全4回 連続講座
☆参加費 無料
☆対象:発達障害児・者の支援に携わるすべての方
(保育園・こども園・幼稚園の先生、学校の先生、保健師、施設関係者、医療関係者、福祉関係者、事業所職員など)
※原則、岡山市に事業所等の職場があり、岡山市住民が利用している職場の方のための研修になります。
日 程 | テーマ・講師 | 申込 〆切 | |
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第 1 回 | 令和7年7月16日(水曜日) 午後6時から午後8時 | 「TEACCHに学ぶ自閉症の学習スタイル」 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 子ども医療福祉学科 講師 重松 孝治先生 | 7/10 (木曜日) |
第 2 回 | 令和7年8月6日(水曜日) 午後6時から午後8時 | 「支援が変わる、見立てが変わる 強度行動障害のある方への実践的なアセスメント」 明星大学 人文学部 福祉実践学科 准教授 東京医科大学 医学部 兼任講師 縄岡 好晴先生 | 7/31 (木曜日) |
第 3 回 | 令和7年9月17日(水曜日) 午後6時から午後8時 | 「”働く力”を育むために 学齢期からの視覚的支援と就労相談の工夫」 明星大学 人文学部 福祉実践学科 准教授 東京医科大学 医学部 兼任講師 縄岡 好晴先生 | 9/11 (木曜日) |
第 4 回 | 令和7年10月8日(水曜日) 午後6時から午後7時30分 | 「神経発達症とメンタルヘルス」 岡山県精神科医療センター 医療部長 大重 耕三先生 ※この回は録画配信を予定しています。 | 10/2 (木曜日) |
☆開催方法:岡山市発達障害者支援センターよりオンライン開催
※Web会議ツール「Zoom」を使用します。PC、タブレット等で受講でき、かつ有線LAN・Wi-Fiな
どのインターネット環境が必要です。
※研修後のオンデマンド配信は行いません。
☆定 員:500名 先着順です。(定員に達した段階で申し込み受付けを終了します。)
≪申込方法≫
・岡山市電子申請サービス(以下のアドレスか以下の二次元コード)からお申し込みください。
https://apply.e-tumo.jp/city-okayama-okayama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=48379別ウィンドウで開く
講座のチラシ
≪注意事項≫
≪問い合わせ先≫ 岡山市発達障害者支援センター (担当:草野、平川)
電話:086-236-0051 ファクス:086-236-0052
所在地: 〒700-0905 岡山市北区春日町5-6 岡山市勤労者福祉センター1階 [所在地の地図]
電話: 086-236-0051 ファクス: 086-236-0052