[2014年1月22日]
ID:39435
[2014年1月22日]
ID:39435
団体名
医療
国際協力
情報化社会
この法人は、ミャンマーにおける医療人(医師・歯科医師・薬剤師・看護師・メディカルスタッフ等、以下医療人という)と医療協力者の育成を支援することにより、ミャンマーにおける医療の高度化を促進するとともに、グローバル化する疾病に対してミャンマー及び日本を拠点としたアジア全域にわたる高度医療を実践できる体制の確立を目指し、当該住民の「医療面における安全」の向上に寄与することを目的とする。
700-0815 岡山市北区野田屋町二丁目4番18号
岡田 茂
オカダ シゲル
086-224-0102
6月30日
認証済み
岡山市
1260005002898
平成29年9月1日
令和9年8月31日
添付ファイル
添付ファイル
添付ファイル
正会員:423、賛助会員:12、役員:20 合計:455
日本、ミャンマー
年間を通じて
正会員3,000円、賛助会員10,000円
正会員6,000円、賛助会員50,000円、学生1,000円
設立当初から、ミャンマー辺地への医療施設の寄付、小学校寄付、准助産師育成、車いす寄贈などを行ってきたが、2020年2月よりコロナ禍、国軍クーデターにより現地活動不能。在日ミャンマー医療人の救済にシフト。
理事長岡田茂は岡山大学在職時の1996年文科省科学研究費にてミャンマー医学研究局との共同研究活動を開始、爾後、交流実績を重ねた。2005年退職、名誉教授となる。2006年MJCPを設立した。
発展途上国では「衛生面における安全」は国民の切実な関心事だ。ミャンマーはこれまでの政治環境のため近代化は遅れている。近代医療に明るい人材も払底しており、先進的医療器材、薬品などを購入する財政的な援助だけでは医療の近代的な発展は望めない。
在日のミャンマー人で、国軍クーデターなどの理由により帰国困難となった医療人、あるいは新たに介護福祉士などの医療職を目指す人を対象に日本語教育、専門学校に進むための奨学金を提供する活動を始めている。
ミャンマー情勢が落ち着けば、再びこれまでの活動を再開する。
岡山大学医学部との共同事業の一コマ
岡山大学とミャンマーとの交流の記念式典。ミャンマー保健大臣に説明する理事長=ヤンゴン国立医学研究局