[2014年1月24日]
ID:39838
[2014年1月24日]
ID:39838
団体名
保健・健康づくり
社会教育
観光振興
農山漁村・中山間地域振興
環境保全
災害救援
多文化共生
経済活動活性化
この法人は、さまざまな生活習慣病に苦しむ人々(特に回復期の癌患者)や不健康な食事を正したいと思う人々に対して、素食メニューの提案と中医体験ツアーや健康講座の開催を通じて食の重要性を再認識してもらうことを目的とする。さらに無農薬作物生産者や新規就農者の支援、また楽しんで食べられる台湾素食商品(災害支援寄付金を売価の一部に含む)の輸入販売、そして都市部と中山間地域の交流を活性化し、山林、河川の美化活動を通じて自然環境の清浄化に寄与することが最終的にはそこに住む人々の体内浄化につながるという気づきを広めることを目的とする。また、上海市癌症康復倶楽部との交流と日本からの参加希望者に対する支援事業や、多発する災害に対する緊急支援物資の開発と外注生産及び、支援団体への物資供給活動を通して慈善活動を展開することを最終の目的とする。
709-1203 岡山市南区西紅陽台一丁目58番地49
景山 勝巳
カゲヤマ カツミ
3月31日
認証済み
岡山市
4260005008959
添付ファイル
添付ファイル
11名
岡山市北区
不定期
0円
年会費3,000円
現在、旭川中流域の耕作放棄地をお預かりして、いわゆる自然農によるソバの栽培を行っている。
さらに、土作りのため地域資源である放置竹林を利用し、竹炭、竹チップ堆肥を生産し、地域資源循環型農業を実践予定。
食と病気に関する気づきから慣行農法の現状を知り、基本的な「身土不二」の実践を始めた。
子どもたちのために残すべき自然を出来るだけ美しく、自然の恵みをいただき健康で生活できる農的環境と循環型社会の再生を目指して活動に取り組んでいる。
経済大国日本の影で置き忘れられた地方の農山漁村における生産活動もエネルギー消費型になっている。
サスティナブルなライフスタイルを目指して世界的に動き出している活動を体現できる場所としての限界集落という視点で自分たちの郷土を見直すとやるべきことがたくさんある。
私たちが現在活動している岡山市北区の御津草生、牧山学区にも耕作放棄地や放置竹林は、たくさんあるし益々今後も増えていく。
お預かりをしている圃場も来年度には6反に増える。また、放置竹林の整備希望者も6名にのぼっている。
ESDの趣旨に沿った活動としては、今年の例で言うと、4月、8月の「親子体験種まきセミナー」6月、10月の「ソバの収穫体験セミナー」を開催した。そして岡山市立北公民館において、岡山産のソバ粉を使った「蕎麦打ち教室」は、参加費2,000円で毎月開催している。
2014年度においては「蕎麦打ち教室」を月2回に増やし、竹林整備のための「炭焼き+やきいも体験」も行う予定。
竹を使ったセミナーに関しては、現在、公民館とも相談して新規企画を募集中。
初夏の6月にボランティアを含めて、蕎麦の刈り取りと島立てをした。
暑さに負けないで作業した後、蕎麦にみんなで舌鼓を打った。
8月初旬に北公民館さんと共催で「親子種まき体験講座」を下牧で開催。
参加してくれた親子には10割蕎麦もお昼に食べてもらった。