[2015年11月6日]
ID:40225
[2015年11月6日]
ID:40225
団体名
文化・芸術振興
災害救援
人権擁護
国際協力
子どもの健全育成
職業能力・雇用機会
活動団体支援
この法人は、主にカンボジア王国内を中心とした開発途上国の人々に対して、日本語や日本文化を習得することにより、将来それを生かした職業に就くなど、自立に向けた支援活動に関する事業を行い、経済的にも苦しい状況にある人々や子どもたちが未来に夢や希望をもって自立していく機会を創造することに寄与することを目的とする。
704-8112 岡山市東区西大寺上一丁目19番19号 学校法人森教育学園内
清算人 森 真裕美
モリ マユミ
080-5758-6322
086-278-4282
3月31日
解散
岡山市
5260005009980
令和6年6月25日
社員総会の決議
添付ファイル
添付ファイル
添付ファイル
102人
カンボジア、シェムリアップ州 大正小・中学校内
月曜日から金曜日の午前7時00分から午前10時00分と午前11時00分から午後2時00分まで
なし
個人会員3,000円 法人会員(1口)10,000円
シェムリアップ州公立大正小・中学校内にむつみ日本語学校を開校。小学3年生から中学3年生を対象に平日の午前と午後に3時間ずつ二部制で日本語授業を実施。授業の他日本の歌や遊び絵本の読み聞かせなども行う。
平成7年岡山市中学校勤務中にネパールのチュラチュリー学校と姉妹校縁組を結び4年間交流。その間ネパールを訪問。貧しいながらも一生懸命勉強する子ども達に接しアジアのどこかでボランティアをしたいと思い日本語教師の資格を取得。平成12年にカンボジアに渡り現地で日本語教室を開講し現在に。
むつみ日本語学校では現地で無償で日本語を教えている。ほとんどが貧しい生活をしており日本語を習得することにより将来それを生かした職業に就くことができるように子ども達の未来の可能性を広げたいという願いを持って活動。将来はカンボジア人が自らの手でこの日本語学校を運営していけるよう支援。
平成27年2月シェムリアップにある、公立大正小・中学校の児童生徒を対象に「むつみ日本語学校」を開校。小学校3年生から6年生、中学校1年生から2年生を対象に檜尾睦、ゲェ・チョンパー2名の教師で日本語を教える。授業は、午前と午後に、それぞれ46名の生徒が熱心に学んでいる。10月、2名の教師の引率のもと3名の中学生が、岡山学芸館高校の支援により、3週間のホームステイが実現する。学芸館清秀中学校では、いろいろな体験をし、日本での家庭生活や文化を学んだ。日本の小学校では、カンボジアの生活と日本の違いについて発表した。
10月、日本・カンボジア教育支援協会がNPO法人になり、本格的に寄付や支援の呼びかけをする。11月、これまで、教室を間借りしての活動だったが、校舎が完成し、新しい校舎での日本語の授業が始まる。12月、平成28年1月、清秀中学校、学芸館高校の生徒たちがカンボジアへ研修旅行に来る。
むつみ日本語学校の訪問者を生徒の代表が出迎えているところ。教室の中では授業を受ける生徒たちが待機中。
「においがする」「音がする」の学習で、チョンパー先生の文法の説明に熱心に耳を傾けている生徒たち。