岡山市では、市内製造事業者等のIT・デジタル化を促進するため、IT・デジタルに関する簡単な課題整理や市内IT事業者等の紹介を行います。
デジタルの活用を目指す企業の皆様のご応募をお待ちしております!
募集期間:随時募集(先着30社まで)
⇒募集は終了しました。
【背景・目的】
昨今の人手不足・人材不足・コスト高等から、岡山市内製造事業者等の事業継続力と競争力を高めるデジタル化・DXが急務となっています。
デジタル化・DXを進めるためには、企業自らが継続的なITの検討や投資を行うことが必要であり、そのためには、定期的に社内のデジタル化の状況を整理すること、また身近なIT事業者へ相談できる体制を構築していることが重要となります。
本制度を通じて、社内のデジタル化の状況を見える化し、継続的なITの相談を行える地元のIT・ITコンサル・ロボット事業者等を紹介、マッチングすることで、上記内容を支援し、デジタル化・DXを後押しします。
(1)課題整理
参加企業様ごとに面談又は電話等で1~2回程度、デジタル化に関する課題の整理を行います。
(市が業務委託等する専門家の予定)
(2)面談会の開催(令和5年度2回の予定)
岡山市内のIT・ITコンサル・ロボット事業者等を紹介し面談を行います。
(3)アフターフォロー
面談会後、参加企業様ごとにデジタル化に関する今後の方向性の整理や相談対応を行います。
(市が業務委託等する専門家の予定)
【支援の特徴】
・参加費用無料(専門家等の費用を岡山市が負担)
・ライトな活動で、これからデジタル化を進める企業にも負担なく始められる。
・1~2回程度のヒアリングで、簡易にIT・デジタル化の状態を確認できる。
・健康診断のようにデジタル化に関する定期的な見直しにピッタリ
・市内のIT・ロボット事業者を紹介するため、身近な相談相手を発見できる。
上記の支援を受けたい企業様を募集します。対象者等は以下のとおりです。
(1)対象者:岡山市内に本社事業所もしくは主要工場がある中小企業者で、「製造業」「ソフトウェア業」又は「建設業」を営むもの。(※「業種」の定義については、【業種等の定義】をご確認ください。)
(2)採択方法:申込受付の先着順に30社程度
(3)募集期間 :随時募集
(4)応募書類:添付の参加申込書に記載のうえ、以下提出先にご提出ください。
(5)応募書類提出先・問合せ先 〒700-8544
岡山市北区大供1-1-1
岡山市 産業観光局 商工部 産業振興課
ものづくり振興係
TEL:086-803-1329 Email:kougyoushinkou@city.okayama.lg.jp
(6) その他
・提出いただいた書類等は返却いたしません。
・課題整理等の内容によっては、IT事業者等の紹介やマッチングができないものもありますので、予めご了承ください。
業種 | 本補助金での範囲 | 【中小企業者】 下記のいずれかを満たすこと | |
資本金の額又は出資の総額 | 常時使用する従業員の数 | ||
(1)製造業 ※(2)を除く | (1)日本標準産業分類の(E)製造業 (2)自ら製品の企画・設計等を行い、製品の製造を外注先に委託し、完成した製品を自己の名称で販売する者 (3)製造業関係(機械等)の設計業・デザイン業 | 3億円以下 | 300人以下 |
(2)ゴム製品製造業(自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く。) | 3億円以下 | 900人以下 | |
(3)ソフトウェア業 | (1)日本標準産業分類の(391)ソフトウェア業 (2)自ら企画もしくは開発したITサービス(ウェブサイト、プラットフォーム、クラウドサービス、コンテンツ配信等)を運営・提供する者 (3)自らソフトウェアの企画・設計等を行い、ソフトウェアの開発を外注先に委託し、完成したソフトウェアを自己の名称で販売・サービス提供する者 | 3億円以下 | 300人以下 |
(4)建設業 | (1)日本標準産業分類の(D)建設業 (2)建設関係の設計業・デザイン業 | 3億円以下 | 300人以下 |
※次のいずれにも該当しないこと。
ア 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条(昭和23年法律第122号)に規定する業種
イ 岡山市暴力団排除基本条例(平成24年市条例第3号)第2条第1号に規定する暴力団
ウ 岡山市暴力団排除基本条例第2条第2号に規定する暴力団員
エ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているもの
オ 発行済株式の総数または出資金額の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有している企業
カ 発行済株式の総数または出資金額の総額の3分の2以上を大企業が所有している企業
キ 大企業の役員または職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めている企業