農作業中の事故に注意しましょう

全国で年間約250人の方が農作業中の事故で亡くなっています。
トラクターなど作業機械の転落・転倒事故が多く発生しており、県内ではコンバインによる事故の割合も高くなっています。
今一度、身の回りの環境を確認し、家族や仲間同士で声を掛け合い、安全に農作業に取り組みましょう。

・シートベルト、ヘルメットの着用
・トラクターなどの転落、転倒に注意
・こまめに休憩、ゆとりをもった作業
・作業環境の確認し、安全対策を見直し
　　作業前に危険個所しましょう
　　作業にあった正しい服装・装備で行いましょう。
　　危険が潜む場所は、草刈りで見通しをよくしましょう。
・緊急連絡のための携帯電話の所持
　　自宅近くでの作業でも、万が一の事故に備えて、家を出るときは必ず携帯電話をもちあるくようにしましょう。

・危険な場所は“見える化”しましょう。

・水路等の見回りは注意が必要です。
　　大雨や強風のなか、水路やほ場を見回りに行くのは大変危険です。
　　水路やほ場の見回りは、大雨・強風がおさまってからにしましょう。

農林水産省が、ロボット技術を取り込んで自動的に走行又は作業を行う車両系の農業機械（ロボット農機）の安全性確保を目的として、リスクマネジメントの実施など安全性確保の原則、関係者等の役割等について示したものです。

詳細は、農林水産省のホームページをご確認ください。
「農業機器の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」の一部改正について別ウィンドウで開く