田植え直後のイネを食いちぎったり、水面に浮かぶ葉を引き込むように食害します。被害が多ければ欠株になり収量に影響することもあります。
厳寒期に水田の表層を5cm程度削るように数回耕うんしてジャンボタニシを寒さにさらしましょう。破砕することで越冬数を減らしましょう。
耕うんは尾輪を着用し、速度をゆっくり、ロータリーの回転を速めにして丁寧に耕すことでより高い効果が得られます。
暖冬の年はジャンボタニシが寒さで死滅せず、生き残って越冬する個体が多くなるので、田植期から水稲生育期にかけて再度しっかり対策をしましょう。
詳しくは、農林水産省のホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。
厳寒期に取り組むジャンボタニシ対策
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