[2025年10月15日]
ID:75826
岡山市では令和2年度から市内中小企業のデジタル化・DXを推進する各種事業を展開しています。今回、これまでに参加いただいた企業による事例報告会を開催します。
企業のデジタル化・DXに関心のある皆様はぜひご参加ください。
【内容】
現在、企業の人手不足が深刻化する中、生き残りのためには省力化・省人化・労働生産性向上が急務となっています。デジタル化・DXはその課題を解決する可能性を秘めており、本事例報告会では、これまでの取組を参加企業によるプレゼンや有識者との対談によりご紹介します。
身近な企業のリアルな内容で、具体的なデジタルの活用方法、変革、新事業へのヒントを得ることができます。
経営層の方から本テーマに関連する担当の方、関心をお持ちの方まで幅広く御参加をお待ちしております。
※こんな方におすすめ
・経営層の方
・IT担当の方
・支援機関の方
【プログラム日程】
2025年11月17日(月曜日)13時30分~16時20分
【応募締切】
2025年11月11日(火曜日)
【定員】
60名(先着順)
【参加費】
無料
【会場】
杜の街グレース オフィススクエア3階 貸し会議室ホールE・F
(岡山市北区下石井二丁目10番8号)
【当日の流れ】
■13時30分~13時45分 「オープニング」 主催者あいさつ 岡山市 副市長 林恭生
「岡山市のデジタル化・DX支援事業について」 岡山市 産業振興課
■13時45分~14時25分 「成果発表 第一部」 elims株式会社/株式会社水内ゴム
■14時35分~15時15分 「成果発表 第二部」 有限会社協電田中工業/安信工業株式会社
■15時15分~15時40分 「対談」 日進ゴム株式会社×太田 記生 氏(ITプラン株式会社)
■15時40分~16時20分 「おわりに」
「登壇者を交えた意見交換」
【主催】
岡山市
【申込方法】
Webフォームから申込
★複数人での参加も歓迎です★
※ 順次、公表していきます。
「社員のDX推しで⼿書き卒業!」
(事業内容)
岡⼭市に拠点を置く⾷品製造会社です。規格外を含む岡⼭県産の完熟フルーツ(いちじく、⽩桃、マスカットなど)を仕⼊れ、⾹料や着⾊料を使わずにジュース、ゼリー、ジャムなどに加⼯。「FIGMOG(フィグモグ)」ブランドとして、卸販売や通信販売を⾏っています。
「プレゼンタイトル:comingsoon」
(事業内容)
100年の技術を活かし多様なゴム製品を提案
固定概念に囚われず、設備ラインの自動化にも挑戦
「未来に向けた会社作り~小さな会社の自動化~」
(事業内容)
農機具部品の製造を手掛け、自動化による量産品の生産性向上・安定生産を実現
素材から完成品までの様々な加工を一貫生産しています
「町工場から始まるDX ― RPAとAIで現場と経営をつなぐ安信工業の挑戦」
(事業内容)
自動車・農業・医療・公共分野の金属部品を製造。プレス加工・溶接・レーザー加工に加え、
3D設計とAI技術を融合した高付加価値ものづくりを推進。
「(仮)基幹システムの再構築について」
■日進ゴム株式会社
(事業内容)
1932年創業。独自技術を詰め込んだ高性能なフットウェアを国内外で生産し日本中に販売・出荷。
また、機能性ゴム製品やアウトソールの自社国内製造もおこなっています。
■太田記生氏(ITプラン株式会社)
(略歴)
日本IBMにてSE経験の後、中小企業診断士として独立。コーチング・ファシリテーションを用いたIT戦略立案・伴走支援に取り組む。
『DX時代に成長する製造業のIT戦略~ITプロジェクトを成功させるためのノウハウ』を全国出版。