[2018年11月28日]
ID:16631
平成30年7月8日(日曜日)から7月30日(月曜日)まで、スペイン柔道ナショナルチームが岡山市内で強化キャンプを行いました。
合宿期間:平成30年7月8日(日曜日)から7月30日(月曜日)23日間
参加者:男子選手7名、女子選手16名、コーチ2名、トレーナー1名 計26名
練習会場:(男子)岡山商科大学柔道場錬成館、(女子)IPU環太平洋大学柔道場TOPGUN
補助事業者:岡山県柔道連盟
スペイン柔道ナショナルチームのキャンプ受け入れにあたっては、平成29年12月にスペイン柔道連盟、岡山市、岡山県、岡山県柔道連盟、IPU環太平洋大学の5者で東京2020大会の事前キャンプに向けた協定を締結しておりましたが、本合宿期間中に、スペイン男子選手の受入先として岡山商科大学を追加する協定調印式を開催いたしました。
開催日:平成30年7月11日(水曜日)14時00分~14時40分
場所:岡山商科大学
平成30年7月19日(木曜日)なかよし保育園を訪問
平成30年7月23日(月曜日)岡山武道館で柔道教室を実施
7月19日(木曜日)に、選手らがなかよし保育園(岡山市北区島田本町)を訪問しました。
はじめに園児が和太鼓演奏で選手らを歓迎。その後、選手と園児たちが一緒に和太鼓や折り紙、けん玉などを通じて交流しました。
7月23日(月曜日)に、岡山武道館において県内小学生を対象に柔道教室を行いました。
参加者はスペイン選手から投げ技や寝技の指導を受け、教室終了後にはサインや記念撮影を通じて交流していました。
子どもたちからすれば、実力的にも物理的にもまさに”遠い存在”のスペイン代表選手ですが、交流を通じて身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
平成30年9月20日(木曜日)から27日(木曜日)にアゼルバイジャンのバクーで開催された2018年世界柔道選手権大会において、本合宿に参加した世界ランキング3位(当時)のNikoloz
SHERAZADISHVILI(ニコロス・シェラザディシヴィリ)選手が男子90kg級で優勝し、スペインのシニア男子柔道で初となる世界チャンピオンが誕生しました。
BMXフリースタイル・パークに続き、岡山市で合宿をした選手が活躍されたことは大変喜ばしいことです。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1614 / 086-803-1615 / 086-803-1616 ファクス: 086-803-1768