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日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財である西大寺会陽で、郷土料理「コチめし」が復活しました

[2025年3月21日]

ID:70127

日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財である西大寺会陽で、郷土料理「コチめし」が復活しました

令和6年6月、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の認定自治体に仲間入りした岡山市。その北前船にゆかりのある西大寺地区で令和7年2月15日(土曜日)、備前平野に春を呼ぶ伝統行事「西大寺会陽(えよう)」(はだか祭り、国指定重要無形民俗文化財)が開催されました。西大寺会陽も、会場の金陵山西大寺(西大寺観音院)も、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財となっており、日本遺産に認定されたことで新たな魅力が加わり、大いに盛り上がりました。

この日は、かつて会陽前に裸衆に振る舞われていたとされる郷土料理「コチめし」が復活。コチめしのだしに使われていた昆布が北前船で運ばれてきたとされることから、コチめしの構成文化財認定をめざす地元有志らが企画したもので、開店前から長い列ができ、限定200食が3時間ほどで完売になるほどの盛況ぶりでした。主催者が行ったアンケートでは、「おいしい」「また食べたい」「西大寺名物になり観光客誘致の起爆剤になる」といった声も多く、コチめしの今後の展開に期待が膨らみます。

コチのほぐし身がたっぷり


また、西大寺観音院では、駐車場の公衆トイレが2月にリニューアル。西大寺観音院の伝統的な建築や歴史にも沿い、西大寺にゆかりがある宇喜多家の時代の雰囲気を今に伝える外観デザインとなっています。



日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」について、詳しくは以下ホームページをご確認ください。

北前船 KITAMAE 公式サイト別ウィンドウで開く

岡山市西大寺北前船寄港地別ウィンドウで開く

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