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岡山市の文化財が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財に追加認定されました

[2025年9月2日]

ID:74948

岡山市の文化財が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財に追加認定されました

日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財に、岡山市東区の「吉井川沿岸常夜燈群」と郷土料理「コチめし」が令和7年7月31日付で追加認定されました。

 今回認定された吉井川沿岸常夜燈群は、北前船航行の目印になった旧九蟠港常夜燈、九蟠常夜燈、十番常夜燈、金岡湊常夜燈、西大寺常夜燈、牛玉所殿常夜燈、乙子常夜燈、河本町常夜燈の計9基になります。また、コチめしは、北前船で北海道から運ばれてきた昆布を使ったかけ汁とコチのほぐし身をご飯にかける郷土料理で、今でも西大寺会陽前に食べられています。

 岡山市は、令和6年6月に日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成自治体として認定され、この度、吉井川沿岸に残る常夜燈群が、明治時代に北前船が寄港していたことを裏付ける文化財であったため、西大寺地区で親しまれているコチめしとともに、追加認定されたものです。岡山市の構成文化財は、既に認定されていた金陵山西大寺(西大寺観音院)や西大寺会陽などと合わせて計12件になります。

十番常夜燈

乙子常夜燈

コチめし

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産業観光局観光部プロモーション・MICE推進課

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