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「ありがとう」と「ごめんなさい」の大切さ

[2012年11月22日]

ID:45358

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山市南区 Y・I

仕方のないことかもしれないけれど・・・

私は2才と4才の男の子のお母さんです。

上の子がよその子どもたちと遊ぶようになった頃、少し年上の子どもたちからひどく叩かれたり蹴られたりしたことがありました。

うちの子にいじわるをした子どもたちを見ていると、親に叱られることはなく放置されているようでした。
その子どもたちの親からはお詫びの言葉もなく、「まあ、みんな通る道だから(笑)」と言われる始末・・・。

自分が100%子どものことを見てやれているとは思いませんが、きちんと子どもを見るということは本当に大切だと思います。
子ども同士のことだし、子どもが悪さをするのは成長過程で仕方がないことかも知れませんが、やっぱり自分で「ごめんなさい」を言うことはとても大事だと思いました。

お礼や謝ることの大切さを教えたい!

男の子2人がお礼を言っている写真

だから、私は、子どもたちが「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言えるように、どうして言わないといけないかをわからせながら、あきらめずに言い続けることがあります。

そんな育て方をすると「ありがとう」「ごめんなさい」を軽い気持ちで言うようになるよ、と忠告されたこともあります。
ですが、それでも人が生きて行くうえで基本になるようなことはきちんと教えておきたいと思ったからです。

そんな私の想いが届いたのか、二人ともちゃんと言えるようになってくれました。
本当に、本当に良かったと思いました。

単なる私のエゴかもしれませんが、お礼や謝ることがちゃんとできるようになるのは、子ども達自身にとって、とても大きな財産になると信じているのです。

色々な子育てのやり方がありますが、放置して「なるようになる」的な子育てには、やっぱり私は賛同できません。
我が家では、ほどほどに子どもと一緒に遊び、子どもに「もうたくさんだよ」と思われるくらい「ぎゅっ」としてやっていますが、素直な子どもに育ってくれています。

Y・I(イニシャル)

Y・Iさんの写真

岡山市南区在住の、2才と4才の男の子のママ

子どもにせがまれて、インターネットで探した「絵かき歌」の動画にあわせてよくお絵かきをしてあげていましたが、今では子どもが似顔絵を書くようになり、その上手さに感動しています!
親バカかも知れませんが、子どもの成長にはおどろかされるばかりです。