三学期の子育て広場が始まりました。
この日は,ちょうど鏡開きの日でしたので,
お部屋で「鏡開き」の由来についてスタッフからお話をしました。
鏡開きとは,お正月に年神様にお供えした鏡餅をおろし,しるこや雑煮にして食べる祝いの行事で,無病息災を祈ります。
おめでたい行事なので,「切る」と言わないで「開く」という末広がりを意味する言葉を使います。
包丁で切ることは不吉で縁起が悪いとされ,木づちでたたいて割ったり,手で砕いたりして作ると良いとされています。
子育て広場では,日本の行事を折に触れて,お母さん方にお伝えしています(*^▽^*)
それから,絵本「おもち」を読みました。
「おもち」 彦坂有紀 もりといずみ 作 【福音館書店】
美味しそうなおもちの絵本を読んだあとは・・・・・
おもちを配っているところ♪
「ぺったら ぺったん もちつけ もちつけ 」
みんなで,お餅をついてます♪♪
「ぺったら ぺったん もちつけ もちつけ もちつけた はい かみだなへ」
上手にのせて,手を合わせてます(*^▽^*)
「今年もお米がいっぱいとれますように・・・!!!」
この後,園庭で遊ばせてもらいました。
砂場やおままごとコーナーでたくさん遊びました。
最後は,「あんころもち」を作って終わりました。
次回は,1月25日「井戸端会議」です。
お子さんのことなど,こんな時どうしたらいい?などの悩みや楽しいことを皆さんで共有しませんか。
受付は少林寺さんで行いますので,直接いらしてくださいね。