児子先生をお迎えして、少林寺さんにて絵本とわらべうたの会を開きました。
まず最初は、「ととけっこう♪」のわらべうたからです。
「ととけっこう よがあけた~ 〇〇ちゃん おきてきな~♪」
名前を呼ばれると、みんなニコニコ。
にわとりさんも凝視です(*^-^*)
その次はなにかなぁ???
「いない いない ばぁ」と筒の中から可愛いお顔がでてきます。
小さい子から少しだけ大きい子も、興味津々!!
何がでてくるんだろう???
これを使って,「なかなかホイ♪」のわらべうた。
「なかなかホイ♪そとそとホイ♪なかそとそとなか なかなかホイ♪」
「そとそとホイ♪なかなかホイ♪そとなかなかそと そとそとホイ♪」
この歌で手遊びも。
小さいお子さんだと一緒に、ゆっくりと。
少し大きくなると、徐々にスピードをあげて。
この歌ひとつ覚えていると、年齢に合わせて長く遊べます。
早口くらいスピードアップすると、おとなには頭の体操にもなるのがいいですね。
絵本「はねはね はねちゃん」(福音館書店)
絵本を読みながら同じように身体を動かしてみるのも楽しみ方のひとつだと
お話してくださいました。
また小道具が出てきましたよ。
「いっちく たっちく たえもんさん♪」
あれれ??5匹のうさぎさんが1匹ずつ消えちゃいます。
これも赤ちゃんも凝視!!!
消えたうさぎさんはねんねしちゃったようです。
絵本「ねんねんよう」(福音館書店)
ねんねんよう ねんねんよう ねこのお母さんが赤ちゃんにささやきます。
ねこのあかちゃんは かあさんに抱かれて ころりん ねんねんよう。
ゆったりとした言葉に聴いてる方も心地よくなってくるお話。
お母さんのおなかの下で眠ってたひよこさんが、あ!出てきた!!
次々お腹から出てくるひよこさんに、みんなまたまた興味津々!!
絵本「ぺんぎんたいそう」(福音館書店)
絵の動きを見るとこで、「縮める」「伸びる」など言葉の意味を
子どもは自然と理解していく。
絵本の絵の大切さを改めて知ることになりました。
そして、2月と言えば豆まき。
というわけでプチ工作です。
紙コップにクリップにひっかけた輪ゴムをつけて
細かく切ったストローをコップの中に入れます。
ひっかけた輪ゴムをひっぱると、「パーン!」とコップからはじき出す仕組み。
クラッカーにもなるので、お誕生日の時に作るのもいいですね。
わらべうた「まーめがいっこはーねた♪」に合わせて、ポーンとやってみました。
最後に絵本「のりまき」(福音館書店)
これを幼稚園で読んだところ、黒い服を着た子をのりまきに見立てて
寝転んでもらって遊んだそうです。
すると、オレンジの服を着た子が自分は海老だと言ってきたり、
黄色い子は卵焼き!と次々やってきたそうです。
絵本は読むだけでなく、こうして遊びにも取り入れることができるのですね!
今回も楽しい時間をありがとうございました。
児子先生には年に2回お越しいただいています。
またみなさんご参加してみてくださいね。
今回登場した小道具。
さて次回の子育て広場は、
少林寺さんにて開催です。保健師さんに来て頂きます。
是非遊びにいらしてくださいね。