児子先生による絵本とわらべうたの会を開きました。
おなじみの「ととけっこう♪」から始まります。
子ども達だけでなく、お母さん達もスタッフも元気に「はーい!」とお返事。
「ととけっこう」の絵本を読んでもらったころには、
緊張していたお顔もすっかり緩んでいるのがみられました。
「おつきさまえらい♪」のわらべうた。
日本中を照らす♪のところを、世界中にしてみんなで歌います。
世界中の子ども達に明るい未来がありますように・・・という願いも込めて。
お月さまには、だれがいるのかな???
うさぎさんがいるのかな。。。
真っ白でふわふわのうさぎさんが登場。思わず触りたくなるね。
そこでみんなでうさぎの工作をしました。
お目目をつけてあげようか。というわけでシールをペタ。
耳やほっぺは、本物のチークをポンポンと。
クレヨンよりやわらかい表情をチークでは出せるのだそう。
耳を持ってポーンと上へ投げるとクルクルと落ちてきます。面白くて何度もポーンと投げていました。
絵本「じゃがーくん」は、お月さま近くまで登っていくお話。
お月さまは持ってこれなかったけど。。。と児子先生が手から出したものは、お星さま。
みんなでも作ってみましょうというわけで。
お母さん達もスタッフも真剣です。
紙テープの端をくくる要領で5角形に折ります。
あとは形に添わせて折りたたんでいくだけ。
テープ全部が折れたら、5か所を星の角のように折るとお星さまの完成です。
「どーっちだ??」で遊ぶこともできます。
たくさん作るとおままごとにも遊べますよ!
絵本「くだもの」を読んでいるところ。
自分で果物をつかんで口へ持っていったり、お母さんにとってもらってお口に持っていくと
みんなパクパクと食べるしぐさ。
先生がお孫さんに、離乳食が始まるころから読んであげていたそうで。
いちごのページでは、よだれを出したのにりんごのページでは、素知らぬお顔。
いちごもりんごも食べさせていたのになんでだろう?と不思議に思ったところ、
りんごは擦ったものを食べさせていて、丸いりんごを見せてなかったことに気づいたそうです。
子どもは小さくてもよく見ている。ちゃんと見せることが大事なのだとお話くださいました。
「いっちくたっちく♪」
みんな真剣にみてる姿がとってもいいですね!!!
みんな真剣に聴いたり見たり、そして遊んだりと、あっという間の1時間でした。
次回は、少林寺さんにて「出前児童館」です。
児童館の先生がお越しくださいます。楽しい時間ですので、ぜひご参加くださいね!
なお、少林寺さんで開催の場合は、お車が停められます。
遠くの方も是非遊びにきてくださいね。