今日から、3学期の広場の始まりです。
冷たい風が吹く中、お友だちがたくさん来てくれました。
今日の広場は「お正月遊び」です。
おてだま、コマ回し・・・
でも、なんと言っても今日のメインは、
スタッフの愛情たっぷり「手作りおぜんざい」です。
おおきなおなべに子どもたちは「わぁ!」と驚きます。
お鍋から、暖かいおぜんざいを、一人ずつ受け取ると、
ゆっくり「ふーふー」してもらいながら頂きます。
「家では、あんこを食べないのに・・・」
「食べられるんだ・・・」との声も聞かれました。
「おかわり!ちょうだい」
おぜんざいを囲んで、スタッフも一緒に全員でホッコリとした時間を過ごすことが出来ました。
幼稚園の園庭では、「どんど焼き」が行われ、スタッフも「灰」を頂きました。
「どんど焼き」は、正月飾りを目印に家に来て下さった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送り、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願い、お正月を締めくくる意味があります。
縁起物の灰を持ち帰って、自宅の庭などにまくと、家内安全、家族の無病息災のご利益を授かれるといわれています。
季節の行事を子ども達に伝えて下さる幼稚園の先生方に感謝です。
<今日の絵本>
「しきぶとんとうさん と かけぶとんかあさん と まくらちゃんのいちにち」
脚本・絵 / とよたかずひこ 童心社
「おもち」 彦坂有紀 もりといずみ / 作 福音館書店
次回の子育て広場は「たこあげ」です。
誰でも簡単に作れて、よく上がる凧で遊びましょう!
寒いので、暖かくして来て下さい。待っています。