地域や職場など市民のみなさまの研修や学習会に役立てていただくため、さまざまな人権啓発冊子やビデオ・DVDをそろえています。
利用は無料です。
「医師」と聞いて男性と女性どちらが思い浮かびますか?「肌色」って何色だと思いますか?当たりまえと思っていたことが実は大事な問題だった、それに気づくことから「人権」を大切にする意識が芽生えます。私たち一人ひとりの意識が変われば社会も変わるのです。
児童詩人の金子みすずさんや歌手の坂田おさむさんなどのあたたかくやさしい詩をとおして、おたがいに認めあうこと、ひとりひとりの幸せを尊重すること、そういった気持ちを育むこと…。わたしたちが普段大事にしたいと思っていることを再確認しましょう。
うさぎのぴょんちゃんがともだちを森に探しに行きました。でも出てくるのはねずみやたぬきなどの自分とはちがう動物の子どもばかり…。でも最後に、みんな顔も形も違うけど、大事な友だちということに気づきます。お子さまと一緒に読んでみませんか?
財団法人人権啓発教育推進センター作成の冊子をご利用いただけます。
企業と人権、CSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)など、障害者の人権、子どもの人権などテーマごとのもの、世界人権宣言をわかりやすく解説したものなどがあります。
年代や経験、価値観の異なる社員それぞれが、どのような思いを持っているかを描き、コミュニケーションの重要性やダイバーシティの考え方(多様性を認め合う)に沿って、職場の問題解決のヒントを示すドラマです。
介護サービスを活用しない、虐待の自覚なく介護放棄している、認知症を受け入れられない…。どの家庭でも起こりうる身近な介護の問題点と虐待防止の対応法をわかりやすく紹介しています。
8年ぶりに外国から帰ってくる、いとこの雪に期待をふくらませて学校で雪のことを自慢する美奈子。ところが、再会した雪は想像していたよりも幼く見えました。知的障害があることを聞かされた美奈子はとまどい、学校の友達にウソをついてしまいます。ウソがばれて仲間はずれにされた美奈子は、雪のやさしさにふれて様々なことに気づかされ…。
どこにでもある3人家族の日常を、3つの異なる視点から描いています。隣の家のDVを目撃してしまう真弓、会社の部下を力ずくで抑え込んでしまう健一、初恋の相手をある理由で避けてしまう亜美…。勝野洋さん出演のドラマです。
プロジェクトを任せてもらえず落ち込んでしまう、連絡はすべてメールで済ませてしまう、不器用で仕事のやり方がわからない…。新任の内田課長はさまざまな部下の対応に苦慮し、また上司からは厳しい叱責とノルマが。ついに心のバランスを崩し…。相手を認め、「心のうち」を聴くことの大切さについて考えることを提起している作品です。
その他、企業向け、子ども向けアニメ作品などいろいろなビデオ・DVD作品をそろえています。お気軽にお問い合せください。(DVDは数が少ないので、順番待ちになる可能性があります。ご了承ください。)
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