近年、救急件数が全国的に増加の一途をたどっています。岡山市(吉備中央町含む)においても例外ではなく、救急件数は年々増加し、現在では年間30,000件以上となっています。これは1日あたり約82件となり、約18分に1件のペースで救急車が出動している計算となります。実は、この約30,000件の救急件数には、日常生活で注意していれば未然に防げたものも数多く存在します。このように、救急車が必要になるような病気やケガを少しの注意や対策で未然に防ぐ、それが「予防救急」という概念です。
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ちょっとした注意で防げるケガや病気には、このようなものがあります!