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地域の高齢者、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動を推進することにより、もって、子どもたちの社会貢献意識、地域への愛着、コミュニケーション力及び学力の向上、教員の地域・社会への理解の促進、地域の教育力の向上、活動を通じた地域の課題解決等に寄与することを目的とします。
岡山市教育委員会は、岡山市立学校園及び岡山市立認定こども園を単位として、地域学校協働活動推進事業を実施するものとする。地域学校協働活動推進事業を実施する学校園は、地域協働学校の指定を受け中学校区内の全ての学校が事業を実施できる場合又はその他教育委員会が認めた場合に、教育委員会が指定する。
地域学校協働活動推進事業を実施する中学校区における事業の円滑な実施に資するため、地域学校協働活動推進員を配置します。社会教育法第9条の7において、地域学校協働活動推進員は、教育委員会の施策に協力して地域と学校との情報共有や活動を行う地域住民等への助言を行うものとされています。また、その立場や役割を明確にするため、教育委員会により法に基づく地域学校協働活動推進員として委嘱されます。
地域と学校が目的を共有し、連携・協働して子どもたちの成長を支えていく「地域学校協働活動」を推進します。これらの活動は学校支援ボランティアを中心に実施します。
(活動例)授業の補助、部活動指導補助、登下校安全支援、図書の整理、環境整備、学校園行事支援、学びによるまちづくり、地域課題解決型学習、地域人材育成、郷土学習など
「地域学校協働活動推進員」、「学校支援ボランティア」、「地域学校協働本部」から構成され、地域学校協働活動推進員は、学校園、地域学校協働本部の意向、方針に沿って、地域の各種団体、学校支援ボランティアをはじめとする地域の方々への助言や連絡調整を行ったり、事業実施の企画等を行います。
従来の学校支援地域本部等の地域と学校の連携体制を基盤として、より多くのより幅広い層の地域住民、団体等が参画し、緩やかなネットワークを形成することにより、地域学校協働活動を推進する体制です。
学校園と学校支援ボランティアの間の連絡調整、本事業実施の企画、地域住民への助言等を行う、本事業の中心的役割を担う存在です。
実際に教育支援活動を行う地域住民です。岡山市で平成14年から開始している学校支援ボランティア制度に登録しているボランティアは、これに当たります。
18団体(中学校10校、小学校30校、義務教育学校1校、幼稚園・認定こども園16園)
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1606 ファクス: 086-803-1874