熱中症予防

夏になると、熱中症になる人が出ます。
熱中症を知り、対策を取り、予防しましょう！

室内や気温が高い中で生活や運動をしていると、発汗等により体内の水分や塩分（ナトリウム）などのバランスが崩れ、体温調節が効かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさなど様々な障害を起こす症状のことです。

• 我慢せず、エアコンや扇風機を使用しましょう。
• のどが渇く前など、こまめに水分補給を！
• 無理をせず、適度に休憩を！
• 日よけ対策を！

• 涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、安静にさせる。
• うちわや扇風機、アイスパックを使用して、体を冷やしましょう！
• 水分が飲めるようであれば、ゆっくり水分を摂りましょう！
  ※意識のない人に、無理やり水分を取らせるのは禁止です※

昨年平成28年4月1日～平成28年10月31日までの期間で熱中症と診断された方の救急搬送の件数は、岡山市では451件になります。その内、東消防署管内の救急隊（4隊）が搬送した件数は89件になります。
毎年、救急件数が増加している中で、熱中症のような予防できる病気等はあります。毎日健康で過ごしていくためにも、予防できる病気やケガはみなさんでしっかり予防していきましょう！！