薬物には、法律で禁止されている覚せい剤、大麻、コカインなどの他に、睡眠剤、抗不安薬などの処方薬や、薬局で購入できる鎮咳薬、鎮痛薬、風邪薬なども含まれます。
危険ドラッグは、ハーブ、お香、リキッドなどの名前で販売去れることがありますが、いろいろな薬を混ぜているために成分が特定できないものも多く、副作用で命を落とすこともあります。
あなたは、どんなときに薬を使いたくなりますか?
「他人を信じることができない」「一人で生きていくしかない」と考えている人もいらっしゃるかもしれません。
薬を使いながら、なんとか問題を乗り越え、生き抜いてきた人もいらっしゃるでしょう。
あなたが安心して話せる人や、安心できる場所はありますか?
これからは、薬以外で乗り越える方法を、一緒に考えてみませんか?
ご本人が相談や治療につながるまでには、長い時間が必要になることが珍しくありません。
何度も説得して病院へ連れて行こうとしても、拒まれ続けることもあるでしょう。
本人の問題に振り回されてしまうと、家族は気持ちの余裕がなくなり、自分のことを後回しにして疲れ果ててしまいます。
本人への望ましい行動や依存症について理解し、家族が元気を取り戻す方法を一緒に考えてみませんか?
薬物使用のことについては、秘密を守ります。
一人で悩まず、まずはお電話ください。
岡山市こころの健康センター
086-803-1274
土日祝、年末年始を除く 午前8時30分から午前12時、午後1時から午後4時
所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1273 ファクス: 086-803-1772