積雪したり凍結したりしている道路では転びやすいため、ケガをして救急搬送が必要となる可能性が高くなります。
普段あまり積雪がない地域の、雪道に慣れていない方は特に注意が必要です。
「雪や氷は滑るもの」と言う意識を持って、転倒にしっかり注意を払い事故を防ぎましょう。
注:道路上の白線部分や、タイル張りとなっている場所、マンホール等の金属部分は、特に滑りやすくなっています。
雪が降った後の数日間は、積雪や凍結路面が残っている場合がありますので御注意ください。
夜間に気温が下がり、路面が凍結することから、一日のうちでは午前中に転倒危険が高いと言われています。
特に、雪が解けかけた日や雨が降った日の夜に、急激に冷え込むと、翌日凍結路面となる可能性がありますので注意が必要です。
大きな歩幅は、重心の移動が大きく、バランスをくずしやすい。
急いでスピードが出ると、転びやすくなり、転んだ時の衝撃も大きい。
路上では他の通行者(車、自転車、人等)に気を配らなければなりません。さらに滑らないよう気を付けて、そのうえ電話等に気をとられると危険です。
ポケットに手を入れたり、手に荷物を持つと、バランスをとりにくく、反射的に身を守りにくくなります。
転倒した時、硬い路面の衝撃から、いくらかでも体を守ります。
注:転倒した場合、打撲や出血以外にも、硬い地面に体を打ちつけることで、骨折してしまうこともあります。
また、路上以外でも、体のバランスが不安定となる階段、屋根等では転倒の危険が増しますので御注意ください。
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