窒息は食べ物や異物が口やのどに詰まって呼吸ができなくなった状態です。
窒息事故の多くは高齢者や子どもに発生しており、岡山市消防局管内でも、高齢者が食事中に食べ物を詰まらせてしまったり、親が目を離したすきに乳幼児がおもちゃを飲み込んでしまったりしてしまい救急搬送される事故が多く発生しています。
窒息を起こしやすい食べ物は「餅」、「こんにゃく」、「刺身」、「ごはん」、「肉」、「飴」などがあります。
これらの食べ物を食べる際は注意して食べましょう。
助けを呼び、119番通報してください。
咳をすることが可能であれば、できるだけ咳を続けさせましょう。咳は異物を除去する方法として最も効果的な方法です。
その他にも背部高叩法や腹部突き上げ法などがあります。詳しくは下記のファイルをご参照ください。
助けを呼び、119番通報してください。また直ちに胸骨圧迫を開始してください。
胸骨圧迫のやり方については下記のファイルをご参照ください。
岡山市消防局では、高齢者や子どもに起こりやすい誤嚥や窒息の予防のポイントをまとめました。
是非ご参照ください。そして誤嚥や窒息事故を未然に防ぎましょう。
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