大悲観岩陰遺跡採集の縄紋時代遺物、造山古墳出土の石材、古代山陽道のルート変更、熊谷城跡出土遺物、天然記念物アユモドキ飼育、児島湾干拓地民俗文化財に関する6の論考・報告を掲載する。
A4判 本文64頁
頒価 200円
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重量 300g
吉備の代表的な弥生集落の発掘調査報告書。弥生時代中期末から後期前半にかけての竪穴建物、掘立柱建物、井戸、土坑等を検出した。付近には銅鐸出土地もあり、関連がうかがわれる。岡山平野の弥生遺跡の様相も集成している。
A4判 本文99頁 カラー図版2頁 図版8頁
頒価 300円
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重量 480g
弥生時代編の続編。古墳時代初頭の微高地水田掘削痕とそれに伴う井戸、中世の屋敷地、古墳時代から近世までの水田を検出した。弥生時代中期の舟を描いた絵画土器や日向産と推定される南九州系土器も注目される。
A4判 本文110頁 カラー図版1頁 図版25頁
頒価 400円
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重量 605g
岡山市北区芳賀に所在する山林寺院である清水廃寺は平安時代末から室町時代にかけての瓦の出土で知られるが、ため池堤防の改修工事に際して12~13世紀頃の瓦をはじめ、窯詰め状態のまま崩落したとみられる室町時代の瓦窯を検出した。
A4判 本文30頁 カラー図版2頁 図版13頁
頒価 200円
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重量 280g
津島江道遺跡は旭川の下流域西岸に位置する複合遺跡である。主に縄文時代から中世にかけての遺物や遺構が確認されている。今回の調査でも、特に古墳時代の終わり頃の時期から奈良時代にかけての掘立柱建物群が検出され、その内容には一部で官衙的な要素をみとめることができる。
A4判 本文60頁 カラー図版2頁 図版14頁
頒価 300円
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重量 370g
南方遺跡は旭川西岸平野のほぼ中央に位置する弥生時代中期の拠点集落。第2分冊は調査区東半部の(3)区、(4)区の報告。弥生時代前期末から中期中葉を中心とする遺構群を非常に高い密度で検出した。土器、石器を中心に多量の遺物が出土し、南九州産とみられる土器も存在した。
A4判 本文202頁 カラー図版2頁 図版90頁
頒価 700円
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重量 1,230g
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