戦災死者名簿の公開
昭和20年6月29日の岡山空襲では、1700名を超える方々が亡くなられたと伝えられております。
戦後半世紀以上が経過しましたが、その戦災死者の名簿は、本市には一部の方々のものしか現存していませんでした。このため、岡山空襲の犠牲者を改めて調査するとともに、名簿の作成に取り組み、一定の成果を上げることができました。
しかしながら、空襲時の混乱、戦後半世紀以上が経過し、空襲体験者も次第に少なくなってきていることなどから、情報が不足している部分もあります。
この度、名簿を閲覧していただき、新たな情報の提供や情報の正確性を一層高めるため、福祉援護課において一般公開を行っています。