悪質商法被害防止キャンペーンラッピングバス運行開始しました！

岡山市消費生活センターでは、高齢者を中心とした消費者被害を食い止めるため、12月1日から悪質商法被害防止キャンペーンラッピングバスの運行を開始しました。

広く知られた童話「白雪姫」のワンシーンを題材に、『魔女』＝『悪質業者』、『白雪姫』＝『消費者』という一目でイメージできる関係性をイラストにすることで、分かりやすく、見る人に注意喚起を促しますデザインとしています。
また、幅広い手口の悪質商法に対し、広く注意喚起につなげるメインキャッチコピー「そのハナシ、ホントに大丈夫？」とし、さらに、「アレ？と思ったらすぐ電話」をサブコピーとし、「岡山市消費生活センター」と全国共通電話サービス「消費者ホットライン（0570-064-370）」の番号を掲示しています。

• 運行期間
  平成24年12月1日から平成25年3月31日
• 運行方面
  岡電バス（岡南方面、庭瀬方面）2台、両備バス（西大寺方面）1台、下電バス（妹尾方面）1台、中鉄バス（津高方面）1台の計5台

悪質商法被害防止キャンペーンとして、ラッピングバス以外にも以下のとおり広報ポスターを掲示しています。

• 岡山駅地下改札口ポスターボード（2.2m×2.2m）(12月1日から12月31日まで)
• 岡山市内JR駅（岡山駅、庭瀬駅、妹尾駅、東岡山駅ほか計11駅）構内ポスター（12月1日から12月31日まで）
• 山陽本線を中心とした車内中吊りポスター(12月1日から12月21日まで)

悪質商法被害防止キャンペーンラッピングバスの運行を記念して、平成24年11月30日(金)市役所本庁舎1階構内駐車場で出発式を行いました。

当日は、岡山市長、岡山市議会議長、岡山市議会副議長、市民文教委員会委員長、市民文教委員会副委員長、岡山市消費生活研究協議会長によるテープカットも行い、ラッピングバス運行を契機として悪質商法被害防止の輪が市域全体に広がるよう盛大に出発式を執り行うことができました。