健康食品・もうけ話に関する相談が激増!
平成25年度上半期(4月~9月)に市民の皆様から寄せられた消費生活相談を見ると、
- 相談件数は1,989件と、前年度同期(1,444件)に比べ500件以上も大幅に増加し、60歳以上の方からの相談がついに5割を超える
- 相談内容別件数では、健康食品に関する相談が初めて最多となり、そのうち多くを注文していない商品を一方的に送りつけようとする「送りつけ商法」に関する相談が占める
- トラブル金額も約6億円と、上半期としては過去最高額を更新
- 健康食品の送り付け商法の相談が前年度同期に比べ12倍以上に急増し、手口も凶悪化。
- 必ずもうかるなどと言って株や社債などの購入をもちかける利殖商法(もうけ話)の相談が、上半期だけで146件と、過去最高だった23年度(年間:156件)に迫る勢いで増加しており、中には1億円以上もの被害に遭った人も
など、深刻な被害が後を絶ちません。
- みなさんの身近な所でも、トラブルに巻き込まれる方がいらっしゃるかもしれません。
- 一人で悩まず、まず相談!ご近所でも声を掛け合って、悪質業者にだまされないように気をつけましょう!
- おかしいな、と思ったら、岡山市消費生活センターにご相談ください。