政田小学校で総合防災訓練を行いました！

令和元年9月29日（日曜日）、岡山市立政田小学校（岡山市東区政津地内）で、過去最高となる地域住民540名が参加する大規模な総合防災訓練が行われました。昨年は台風の影響により中止となり、平成30年7月に発生した西日本豪雨以降初めてとなる総合防災訓練となりました。午前8時から参集訓練を行った後、西日本豪雨について振り返り、災害に対する備えや避難行動についての防災講話を受けました。その後、救急法、水防工法（改良積み土のう工法）、煙道体験、消火器取扱訓練、炊き出し訓練を各町内会に分かれて体験しました。今年で5回目となる総合防災訓練では、日頃から災害に対する訓練を経験することや、非常時の備えが大切であることを改めて確認しました。

令和元年9月15日（日曜日）、中川上町内会で住宅用火災警報器の設置状況調査が実施されました。火災による死者の大半は、住宅火災によるもので、その多くは就寝中などにより発見が遅れる「逃げ遅れ」が原因です。東消防署管内では、平成28年度から、住宅用火災警報器の設置状況調査及び適切な設置・維持管理をしていただくために、消防団員、消防職員で皆様のご町内を各戸訪問させていただいています。住宅用火災警報器の設置状況についての聞き取り調査、リーフレット配布等による適切な設置・維持管理の広報により、設置率を向上させ、火災による「逃げ遅れ」を防ぐことを目的としています。