「予防救急オンライン講座」を実施しました

　今年度、岡山市中消防署では予防救急の取り組みに力を入れています。

　予防救急とは、日常に起こりうる事故や病気について、予防するための知識を深めてもらうことを目的としています。特にご高齢の方に多く見受けられる転倒、窒息について、また、夏、冬に多く発生する熱中症と感染症について重点的に広報を行ってきました。

　しかし、この度の新型コロナウイルス感染症による感染リスクを避けるため、できるだけ密にならず、気軽に参加していただけるようWebによるオンライン講座を企画しました。

　高齢者福祉施設の職員の方を対象に、「予防救急オンライン講座」を開講しています。

　内容は、「窒息による予防知識と応急処置について」と「感染症について」の約30分の内容となっています。

　受講した方からは、「思っていたよりも気軽に参加できてよかった。」や「内容も分かりやすかった。」とご好評をいただいております。

　令和3年3月まで随時開講しますので、興味のある方はお気軽に岡山市中消防署　救急救助係までお問い合わせください。