近年、集中豪雨等により浸水被害が多発する中、平成23年9月に発生したタイ国の大規模な河川の氾濫によりサプライチェーンが寸断され、我が国の製造業にも重大な影響が及びました。こうした中、平成27年5月に、水防法の一部が改正され、浸水想定区域内の一定規模以上の工場、作業場及び倉庫(自ら申出た施設のみ、「大規模工場等」という。)に対して市から洪水予報等を伝達し、施設の所有者等に対しては、自衛水防の取組が努力義務として求められることとなりました。
岡山市地域防災計画に名称・所在地を定められた大規模工場等の所有者又は管理者は、水防法第15条の4により、洪水時における浸水防止計画を作成するとともに、訓練の実施や自衛水防組織の設置に努めなければならないとされております。
以下の浸水防止計画手引き、国土交通省ホームページを参考に作成してください。
大規模工場等に係る浸水防止計画作成の手引き
国土交通省ホームページ : 国土交通省 工場・事業所等の浸水対策別ウィンドウで開く
作成された浸水防止計画は必ず様式を添付のうえ下記窓口までご提出ください。
浸水防止計画作成報告書は本ページの各種様式に掲載しております。
提出先
〒700-8554
岡山市北区大供一丁目2番3号
岡山市 下水道河川局 下水道河川計画課
岡山市では条例で大規模工場等を以下の基準を満たす施設と定め、地域防災計画への記載の申出を受け付けております。
地域防災計画への記載申出、避難確保計画や浸水防止計画を作成した場合は下記様式に必要事項を記載したうえで提出してください。(計画を提出する場合は当該計画を添付してください。)
所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1434 ファクス: 086-803-1742