[2021年6月15日]
ID:30387
家庭から出る可燃ごみの内、約4割が生ごみで、その生ごみの8割近くが水分だと言われています。一人ひとりが生ごみの水切りを行うことで、さらなるごみの減量が可能となります。
生ごみの水切りは、ごみの減量に効果的です。皆さんのご協力をお願いします。
生ごみの水切りは、ごみの減量だけでなく、いろいろな効果があります。
臭いの主な原因は、生ごみに含まれている水分です。しっかり水切りすることで生ごみ特有の臭いの発生を抑えることができます。また臭いが抑えられることで、コバエの発生やごみステーションの鳥獣被害等を減らすこともできます。
ごみの量が減ると収集車の燃費もよくなり余分なCO2(二酸化炭素)の発生を抑えます。また水分が少なくなることで、施設での焼却効率がよくなり、ごみを燃やす際のCO2(二酸化炭素)の排出量を削減できます。
野菜は洗う前に皮を剥く。
野菜の皮はシンク内の三角コーナーなど濡れやすい場所に置かず、そのまま捨てる。
お茶がらやティーバッグは、水気をしぼり、乾かす。
水分量の多いものは、天日干しで十分乾かす。
電気式生ごみ処理機を利用する。
※岡山市では生ごみ処理容器の購入補助を行っています。
購入費補助についてはこちら
捨てる前に、心をこめてひとしぼり!
直接手でしぼるのに抵抗のある方は水を入れたペットボトルなどで生ごみを押し付けたり、CDやペットボトル上半分を用意し、下から水切りネットを通し、上からネットを引っ張る方法などがあります。「ぎゅっ」とひとしぼり
所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1321 ファクス: 086-803-1876