[2024年4月26日]
ID:52349
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症へと変更になりました。
しかし、ウイルスそのものの感染性や病原性が変わるわけではなく、今後も流行を繰り返すことが見込まれます。
特に、高齢者入所施設等には重症化リスクのある高齢者が多く生活していることから、施設内での感染防止対策を継続していただくことが重要です。
岡山市内の認知症対応型共同生活介護事業所を対象に「巡回相談事業」を令和5年6月から11月にかけて実施いたしました。
その際に使用した資料を掲載しますので、施設での感染対策等にご活用ください。
「標準予防策(スタンダードプリコーション)」とは、感染対策の基本として、「すべての血液、体液、分泌物(喀痰等)、嘔吐物、排泄物、創傷皮膚、粘膜等は感染源となり、感染する危険性があるものとして取り扱う」という考え方です。
研修資料
各施設での感染対策方法について、職員の方々と一緒に考えました。その中で、優れた感染対策方法を継続・実践している施設の事例等をまとめました。
具体的な実践方法を紹介していますので、貴施設での対応の参考にしてください。
施設職員の方々からいただいた質問と、その回答についてまとめました。
また、感染対策に活用できる資料について、一覧にまとめました。
施設での感染対策にお役立てください。
※Q&A集については、対応の一例をお示ししています。
令和6年4月時点の情報をもとに作成しており、変更となる可能性があります。
参考資料一覧に記載されているホームページや、厚生労働省ホームページ等にて最新の情報をご確認ください。
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