ごみの焼却には、ばく大な経費が必要です。きちんと分別し、皆さん一人ひとりが不必要にごみを出さないことで、資源も経費も大きく節約できます。
令和6年3月からの変更点
令和6年3月からプラスチック資源の分別回収がはじまることに伴い、以下の点が変更になりますので、ご注意ください。
- プラスチック製品は可燃ごみから分別して、プラスチック資源として出してください。
- プラスチック資源の出し方は、こちらをご覧ください。
- 区役所・公民館等での「食品トレイ(発泡・透明)」の回収は、令和6年2月末で廃止します。
ごみを出す日時・場所は?
可燃ごみ収集日(祝日も含む)の朝8時までに決められたごみステーションに出してください。
(一部地域は朝7時30分まで※収集曜日一覧の備考欄を参照ください)
- 可燃ごみは週2回収集していますが、お住まいの地域によって収集日は異なります。収集曜日一覧をご覧ください。
- 出す場所は、町内会やマンション等で設置している「ごみステーション」です。
町内会の場合は町内会やご近所の方、マンション等共同住宅の場合は管理人の方等にお尋ねください。
ごみの出し方・分け方は?
資源化物(紙類・プラスチック資源などは資源化物として)と可燃ごみ(生ごみは水切りを十分にしてください。)をきちんと分別してください。
- 岡山市有料指定袋に入れて出してください。
- 可燃ごみの大きさの目安は、袋の中に入れるごみ1つの大きさが20リットルの有料指定ごみ袋に入りきるものですです。
(45リットルの有料指定袋に入るものが、可燃ごみになるとは限りません。) - ふとん・カーペットは有料指定袋に入っても出せません。粗大ごみです。
- 剪定枝、枯れ葉・落ち葉、雑草などは無料で収集します。
・剪定枝は、長さ概ね50センチメートル以下、直径12センチメートル以下に切って片手で持てる程度の重さで束ねてください。
・枯れ葉・落ち葉、庭に生えた雑草は土を取って、透明もしくは半透明の袋に入れて出してください。 - プラスチック資源は、各地域の収集日に「可燃ごみステーション」へ、大量に排出する場合などは拠点回収所へ出してください。
※分別が不十分なもの、粗大ごみに該当するものは収集できませんのでご注意ください。
主な可燃ごみは?
- 台所の生ごみ
- 貝がら
- ゴム類(サンダル、ボール、ホース)
- 紙オムツ(汚物は取り除いてください。)
- 剪定枝(長さ概ね50センチメートル以下、直径12センチメートル以下に切ってください。)
- くつ、ベルト
- クッション
- ぬいぐるみ(大きなものは粗大ごみへ)、ハンカチ
資源化物 粗大ごみについてはこちらを参照してください。
コンポスト・生ごみ処理機
台所の生ごみを「コンポスト」や「生ごみ処理機」を使用して処理すると可燃ごみの減量につながります。
また、コンポストや生ごみ処理機は購入費補助制度があります。
詳しくはこちら(生ごみ処理容器購入費補助制度)を参照してください。