「蕎麦でイキイキ」実行委員会
牧石小学校区と御津草生地区
耕作放棄地を活用し大麦、ソバの栽培を行う。栽培に関しては、「農業体験セミナー」を岡山市立北公民館や地域の婦人会と共催で開催する。さらに収穫した大麦粉、蕎麦粉を使った特産品づくりをベースに、「予約制麺屋」や「一人一屋台イベント」や「こども仕事館」を地元で実施し、都市部と地域の交流を盛んにする。
また、いわゆる「よそ者」として地域の従来からのしがらみを俯瞰した、限界集落再生の方策「特産品づくり」、「空き家対策」、「集団営農活動」、「移住者誘致活動」を提案していく。加えて水源地上流の涵養地という環境側面を重視した、自然栽培(無農薬・無化学肥料)による作物の栽培を実践・支援していく。
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ここ数年は自然を相手とした事業(農業)ならではの難しさを痛感することが多く、収穫量の安定化が当面の課題となっています。一方で製品の開発や耕作放棄地の利活用の面では着実に理解者・協力者が広がりつつあるため、早急に収穫量を安定させて、ビジネスとしての可能性を広げていただきたいと思います。(センター長 高平 亮)
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