社会のため、未来のために活躍する「若い力」に着目し、そのチャレンジを紹介するコーナー「YOUTH CHALLENGE」。ボランティアに参加した皆さんの生きた声をお届けするため、ボランティア体験記を書いていただきました。今回の執筆者は、「RIDAIFUボランティア」代表のドリさんです。
2016年7月18日(月曜日・祝日)、約1か月ぶりに西川緑道公園で清掃活動を行いました。
私たちは活動の際に二つのことを心掛けています。まずひとつ目は、清掃活動を行っているので当たり前ですが、綺麗な空間作り出すことです。二つ目に、その場を使う人々の心までもを綺麗なものにし、そして出会った方々に積極的に挨拶を行うことを心掛けています。
清掃活動を行うと多くのごみが毎回集まります。ゴミの中には飲みかけの缶や、食べかけの弁当ガラなどもあります。これらのごみを見ると私たちも拾うのが嫌だなと思うこともあります。ですが、そのゴミもひとつずつ拾うことで綺麗な空間が生まれ、活動後には毎回必ず活動を行ってよかったという達成感があります。
私たちの活動は綺麗な空間を生み出す活動だと思っていました。ですが、一度活動を行った場所に再度活動のために訪れてみると、以前より格段とゴミの量が減少しており、私たちの活動は綺麗な空間を生み出すだけでなく、その空間そのものをポイ捨て抑制の空間に作り変えているのだとわかりました。
現在は自分たちの登下校の際に使用する場所や、観光地のみの活動ですが、今後は活動場所の広域化考えており、少しずつ実行出来ればと思っています。
ひとつでもゴミが落ちている限り、心に灯った「綺麗にしたい」という思いの火は消えることはありません。私たちの活動を応援していてください。よろしくお願いします。
清掃ボランティア活動の詳細や、団体設立のきっかけ、メンバーの思いを紹介しています!
「空間をきれいにすることで、人の心もきれいにする」って素敵な発想だね!のっぷはRIDAIFUボランティアさんの活動を応援しているよ!
次回のボランティア体験記もお楽しみに。
なお、「YOUTH CHALLENGE」では、「取材にきてほしい!!」というボランティアグループ等を募集中です。
希望される方はお問い合わせフォームより、団体名、ボランティア活動の内容を添えてご連絡ください!