グランドゴルフや料理教室を通して、日常的な運動と食生活改善プログラムを実施し「健康寿命の延伸」を目指す。また留学生の多い地域特性を活かした「多文化共生文化祭」を開催することで世代を越えた交流のある安心して暮らし続けられる地域づくりを目指す。
2016年10月1日(土曜日)に津島コミュニティーハウスにおいて、「多文化共生で築く津島の文化祭」実行委員会が開かれ、のっぷもおじゃましてきました。
津島学区コミュニティ協議会の役員と文化祭参加団体が集まり、日常の活動状況の説明や、文化祭に向けての準備や当日の出演・出展方針などを話し合いました。津島コミュニティハウスを利用して料理教室やグランドゴルフ、日本舞踊、カラオケ練習を通して地域に健康や食育を推進している団体、小学校や中学校クラブでの活動団体の代表者が日々の活動の様子や活動発表の場である「多文化共生で築く津島の文化祭」への取り組み方を説明していきました。特に今年の目玉でもある健康市民岡山による「食育サット」では日常みんなが食べている料理をその場で栄養分析・カロリー計算をするとの事
吉本代表によると「この文化祭を開催することで、留学生や住民同士の交流が深まり、地域住民の健康や食育の向上に向けた日常の活動を理解してもらえれば意義のあるものになると考えています。」との事
日常の活動の見える場が文化祭なんだね!
事業の伴奏支援を行っているESD・市民協働推進センターより、この事業の特に注目すべき点や応援メッセージをご紹介します。
誰もが気軽に参加することのできるグラウンドゴルフや料理教室を通じた運動、食生活、交流促進の3つのアプローチにより住民の健康寿命の延伸をはかりました。また、学生や外国人が多く暮らす地域の特性をふまえて異文化の交流や地域参加の機会を設けており、秋の文化祭にて日常的な交流や活動の成果を地域内外の住民に発信しました。