毎月2か所で井戸端カフェを開いています!
実施学区 平島小学校区
実施団体 平島健康福祉委員会(HKF)
今後更に少子高齢化が進む中で、平島学区に住む高齢者が安心して過ごせる地域をつくる事が、地域の大きな課題です。その為小地域ケア会議で検討を重ね、2016年度から、生活支援サービスや集う場づくり(井戸端カフェ)を通して地域住民の健康と福祉に寄与する事を目的とした事業を開始しました。
2017年度は2か所に増えた井戸端カフェは、高齢者だけでなく子どもたちも参加できるようにし、また各種団体で活動している方だけでなく、事業に関心を持っている個人にも声かけをして会員の拡大を図りながら、事業を継続・充実させていきます。(継続事業2年目)自宅の清掃支援中です(生活支援サービス)
2018年2月26日(月曜日)に生活支援サービス(100円/15分のチケット制)の活動の現場にのっぷもおじゃましてきました。支援内容は家の中や庭の清掃、買い物支援など多岐にわたっていますが、介護保険では出来ないサービスを行い、少しずつですが依頼件数も増えています。今回の業務は、自宅の清掃支援。普段はご自分でお掃除をされるそうですが、段差があるところや高いところは自分ではできないので助かっていますとのことでした。
顔見知りのご近所さんがサービスを行ってくれるので、「買い物は行けてるん?」「まだまだ寒いね」など、サービス中にちょっとしたおしゃべりも楽しめたようです。
今日は歌カフェ(井戸端カフェ)
平島健康福祉委員会(HKF)では月に一度、学区内の2カ所で井戸端カフェを開き、高齢者の方々が大勢おしゃべりに来られます。おしゃべりの中から生活支援サービスにつながり、利用を始めた方もいらっしゃいます。また、研修として介護予防教室を開き、お年寄りの方々に役立つ講習を行い、みんなで健康ストレッチや体操をするなどしています。
みんなで健康体操
認知症の応対を寸劇で(研修会)
添付ファイル