子どもの遊び場「竹のすべり台」
実施学区 牧石小学校区
実施団体 高野尻村をつくる会
高野尻地区は山中に位置する地域特性の為、交通手段が限られ、高齢化・過疎化が進み、現在、7世帯9名と限界集落化が進んでおり、空き家や耕作放棄地も目立ちます。
そこで、子どもの声が聞こえ、住民が元気になる地域づくりを目指して、2016年9月、高野尻地区の村役場となる「高野尻テラス」の運営体制や事業の方針が決まり活動がスタート。2017年度は子ども向けの体験活動プログラムなどを充実させ、情報発信によりリピーターを確保していきます。餅つき大会の様子
2017年12月24日(日曜日)に北区牧石学区高野尻町内の高野尻テラスで、「餅つき大会」が開かれ、のっぷもおじゃましてきました。17家族、子ども30名、大人20名、合計約50名が集まって大騒ぎの「餅つき大会」となりました。高野尻村の皆さんも子どもたちのはしゃぐ声に笑顔!笑顔!笑顔!で、高野尻に盆と正月がいっぺんに来たよう。
最後には参加者一人一人に、高野尻村民から感謝のメッセージカードが送られました。芋ほり大会
子どもの遊び場づくり・芋ほり大会・お飾り作りなど、1か月に2回の催事を開きながら、町民たちと参加者の触れ合う場所作りをしてきた高野尻村。豊かな自然と高齢者の生活の知恵が人気を集め、市内から集まる若い親子の第二のふるさとになりつつあります。
鵜飼村長によると「今後もまちづくり活動を充実させて、特別村民入会者を増やして、将来移住される方が現れる様に努力していきます。」との事でした。木の実のクラフト作り
お飾り作り
添付ファイル