毎日いろんな人が訪れるESD・市民協働推進センター。ここへ相談に来られるのはさまざまな年齢層の方々。若い人もたくさん相談に来られています!
例えば市民協働推進モデル事業を実施しているNPO法人だっぴの担当者さんは2人とも20代です。ハキハキと想いを伝えてくださり、行政担当者との話し合いを進めています。とてもしっかりした、大きなビジョンを持つ若者です
モデル事業の打合せをするNPO法人だっぴのお2人(左側奥のお2人です)
地域で学習支援の活動を進めている人たちも相談に来られます。なんと大学生のグループで、相談に来られた担当の方も現役大学生。行政担当者とのやりとりは慣れていないようでしたが、自分たちの活動の意義や想いを伝えようとする一生懸命な姿勢は、ついつい応援したくなるものでした。
そのほかにも、打ち合わせの場に団体の代表者と同席している若者もおられます。これからの活動を引っ張っていくために勉強中の方や、「イオンモール岡山で選挙を身近に感じられるイベントをします!」とお知らせに来てくれた10代の方も。社会活動にはたくさんの若者が参画しています。
10代の若者がイベントのお知らせに来てくれました!(一番左の方です)
2016年センターでは、もっと若い人がまちの動きに興味を持てるように、若者を対象とした「課題解決ワークショップ」を初めて開催(レポートその1・レポートその2)。40人近い参加で会場は超満員。若い人たちが社会に関心を持っていることを実感しました。
センターでは、2017年度も若い人たちに社会活動に参画するきっかけをお届けする企画を開催します!「OKAYAMA SOCIAL TALK NIGHT」と題して、課題解決ワークショップを、ESDインターンシップ事業の説明会も兼ねて実施します。
インターンシップ受け入れ先となるNPO法人や、公民館から解決を目指している課題や活動報告があります。まずは知ってもらうこと、そして興味を持った人にその先へ踏み込む機会を提供します!
まちを動かしている人の中には若い人がたくさん。これを読まれているあなたの周りに、どこかうずうずしている若い人がいませんか?社会を変える動きに取り組んでいる同世代の人ともっと出会ってもらえたらなと思っています!
(サポートスタッフ 利根 弥生【愛称やよちゃん】)