8月から「ESD・市民協働推進センター」のスタッフになりました柴田と申します。
よろしくお願いします。
私の前職は、建設会社での現場監督でした。まったく違う世界への転職ですが、学生時代から子どもに関するNPO団体で子どもたちの笑顔が見たいと活動をしてきたことがきっかけです。市民活動が広がることで、巡り巡って笑顔いっぱいの子どもたちが増えると思っています!!市民活動を支援するこの世界でどれだけ自分が皆様のお役にたつことが出来るのかわかりませんが、勉強しながら頑張っていきたいと思っています。
さて、8月3日、4日に市役所1階の市民ホールで「おかやま協働のまちづくり展」を開催しました。昨年の「第1回おかやま協働のまちづくり賞」にエントリーされた取組を展示していて、初めて私は様々な団体の方の取組を知りました。
第1回入賞取組のパネルを展示しました
ステキな取組たちです!
とっても素晴らしい活動をされていて、パネルを見ているだけでワクワクしてきました。病気の子どもが安心できる居場所づくりをされている方々、子ども達がみんなで食事が出来る場を作られている方々、みなさんの強い想いに触れることで胸がいっぱいになりました!!
パネル展示作業をしている時に、あるおばあちゃんに話しかけられました。「近くの公民館で、私も何かしてみたいと思よんじゃけど、市民活動をよく知らなくてどれに行こうか迷うの。」知らない取組ばかりで、もっとどんな活動がされているか知りたいと思っている僕と同じじゃないですか!!
地域で活動していてもご近所の方には、あまり知られていないこともあります。こうした賞への応募が入賞するしないにかかわらず、皆さんの活動を多くの人に知っていただくきっかけになるのかなと思いました。
第2回おかやま協働のまちづくり賞のテーマは、「楽しんで年を重ねられる社会のために」です。
今年の募集テーマ決定しました!!
年を重ねていくことを楽しみにできる社会づくり、この人たちのように私も年を重ねていきたいというモデルとなる高齢者の姿を生み出している取組や世代間交流、尊厳をもって私らしく生き続けることを支えている取組など、超高齢社会の課題を解決し、めざすべき社会の姿を実現しようとする取組をされている方々ぜひ、エントリーをお願いします。
募集は、9月1日からはじまり、10月31日までです。
前回は、20団体の方がエントリーされていましたが、もっともっと多くの取組を私自身知りたい!そして、多くの方に知ってもらいたいです!!
(サポートスタッフ 柴田 健志【愛称しばちゃん】)