「岡山市協働のまちづくり条例」に基づき、豊かで活力ある持続可能な地域社会の実現のため、住民自治組織・NPO・企業・学校・行政など、多様な主体の協働による、優れた地域の社会課題解決の取組を表彰し、応援します。
新型コロナウイルスの影響により今年度は予定通りに実施していないが、今後も継続予定の取組は、昨年度までの取組内容をもとに応募することができますので、是非ご応募ください。
募集テーマ
地域と食と未来
「食」はわたしたちが生きるためのエネルギーの源です。
食に感謝し、味わうこと、作り手の気持ちを感じること、食の豊かさを考えること。
食はよりよく生きることにつながっています。
町内会などの住民自治組織・NPO・企業・学校・行政など多様な主体が一緒に活動し、食を通じて子どもたちの健やかな成長を支える取組、地元の特産品を生かした食の取組、食卓を支える農業や漁業などを持続可能にする取組などを募集します。
みなさんの地域で、
地産地消、食品ロス削減、子ども食堂、食育、消費者教育、耕作放棄地の活用、第一次産業の担い手育成など、
安全・安心に食と関わり、地域がより良い未来に向かっていくために協働で取り組んでいる活動はありませんか?
活動の対象は問いません。
「地域と食と未来」を考え実践する、多くの取組の応募をお待ちしています。
※SDGsとは:2030年に向けて国連で採択された17の目標
募集期間
令和2年6月1日(月曜日)から7月31日(金曜日)まで
応募要件~多様な主体の協働の取組~
住民自治組織・NPO・企業・学校・行政など、地域の社会課題解決に関する取組を行う全ての団体が応募できますが、応募する取組は、次の要件を満たすことが必要です。
- 取組の目的や内容が、本年度のテーマに沿ったものであること。
- 岡山市の社会課題解決のための取組であること。
※宗教、政治又は営利を主たる目的とする活動及び、暴力団又は暴力団員の統制の下にある活動は対象としません。 - 2団体以上の多様な主体の協働で取り組まれていること。
※「団体」とは概ね10人以上で構成されているものをいいます。「団体」には行政機関も含みます。協働団体のうち1者は岡山市内に所在する団体であることが必要です。 - 原則として岡山市内で実施される取組であること。
※ただし、実施場所が市外であっても、岡山市の社会課題解決につながることが明らかな場合は対象となります。
審査基準
- 協働力
取組の目的と協働する団体の役割分担が明確で各団体の特性や能力が発揮されることにより相乗効果があらわれているか。 - 成果・効果
解決しようとしている社会課題が明確であり、取組によりどれだけ課題の解決が進んだか、または、今後の成果が期待できるか。 - 継続性
一過性のものでなく、将来に向けた継続性があるか。 - 独創性
先駆的な取組であるか、また創意工夫がみられ、特色ある取込か。 - テーマとの整合性
取組の内容と成果がテーマと合致しているか。
審査・表彰
- 審査日程・審査方法
令和2年10月上旬に審査会(岡山市協働推進委員会)で審査し決定します。
※審査会で応募団体にヒアリングをさせていただくことがあります。
インターネットでの投票を行い、審査に反映します。 - 表彰・副賞
協働のまちづくり大賞 賞金10万円と表彰状
協働のまちづくり賞 賞金5万円と表彰状
※入賞された取組は、令和3年度内に5分程度の動画を作成し、DVDを贈呈します。
※また、岡山市の市民協働推進ポータルサイト「つながる協働ひろば」に掲載します。 - 表彰式・活動発表等
入賞された取組については、表彰式を行うとともに、令和2年11月に開催予定の「市民協働フォーラム」で活動報告をしていただきます。
応募方法
以下の書類・資料を送付(電子メール可)または持参してください。
- 応募用紙
- 様式1協働による社会課題解決の取組の内容
- 様式2取組実施団体概要書
- 取組イメージの画像データ(1枚)
- 取組内容や成果、協働の役割などをA4で1枚にまとめた電子データ
(データをもとに、事務局でパネルを作成します。作成が難しい場合は、ご相談ください。) - その他取組の悦明資料(A4で2枚以内で添付できます)
※提出書類は様式2を除き、原則ホームページ等で公開します。提出書類は返却しません。
※応募用紙は「おかやまNPO・ボランティアサイトつながる協働ひろば」でダウンロードできます。
※電子メールで送付の場合、3日以内に返信がない場合は、念のためお電話でご確認ください。
募集要項・応募用紙
関連リンク
お問い合わせ
岡山市市民協働企画総務課市民活動支援室
郵便番号:700-8544 岡山市北区大供1-1-1
電話番号:086-803-1061
メールアドレス:kyoudou@city.okayama.lg.jp