新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの団体で普段の活動ができなくなっています。
こうした中、工夫するとできる活動があったり、普段の活動で蓄積してきたノウハウを活かしてみんなに笑顔を届ける活動をしている団体もあります。
認定NPO法人ポケットサポートでは、これまでに培ったノウハウや人脈を活かし、いくつかの活動に挑戦しています。
これは、普段から実施している病気を抱える子ども達の交流支援(岡山市からの受託事業)をオンラインで試験的に実施しているものです。
ノウハウの確立を目指して、オンラインの交流に使うツールやその方法もさまざまに工夫と改善を続けながら取り組まれています。
科学講座や手話歌など、5月末までに3回開催されました。YouTubeライブ配信を活用して、誰もが参加して楽しむことができるイベントでした。
編集が完了次第、オンラインイベントの様子が公開される予定とのことなので、オンラインイベントの参考にするとともに楽しい時間を過ごしてみてください。放課後等デイサービスや学童保育の現場に、カードゲームやボードゲームを届ける取組です。オンラインだけではなく、多くの子ども達の笑顔のために、こうした取組もなされています。
6月に入ってからは、ハチドリ電力代表とのZoomによるオンライン対談企画もありました。
オンラインだからこそ、全国各地から大勢の人がイベントに気軽に参加できました。チャット機能を使って参加者の質問を募って答えるなど、参加者とのやり取りもなされていました。
こうしたさまざまな取組によって、たくさんの人が笑顔になったり、日常を少しワクワクと過ごすことができるようになります。
みなさんの活動でも、取り入れられることがあるかもしれません。ぜひ、検討してみてくださいね。