「岡山市協働のまちづくり条例」に基づき、豊かで活力ある持続可能な地域社会の実現のため、住民自治組織・NPO・企業・学校・行政など、多様な主体の協働による、優れた地域の社会課題解決の取組を表彰し、応援します。
暮らしの中で生まれる「ごみ」。
今回のまちづくり賞では、「ごみ」を「資源」と捉え、地域の循環を考えます。
地域住民や企業、学校を含む多様な主体が意欲的な取組を進めています。
たとえば、
生ごみから堆肥を作り、農業に生かすことができます。
レジ袋を有料化し、海洋プラスチックごみを減らすことができます。
企業は再利用可能な素材を使い、市民は食品ロスの活動も始めました。
一方で、新型コロナウイルスで使い捨ての容器やマスクも増えてきました。
ごみを資源にすることは、岡山市民のライフスタイルを変えることにつながります。
活動の対象や分野は問いません。地域や環境に優しい取組を募集します。
岡山に恵みを与える山、川、海を大切にし、持続可能なまちづくりを「協働」で実現しましょう。
SDGs目標12:つくる責任つかう責任
SDGs目標14:海の豊かさを守ろう
SDGs目標15:陸の豊かさを守ろう
※SDGsとは:2030年に向けて国連で採択された17の目標
令和3年6月1日(火曜日)から7月30日(金曜日)まで
住民自治組織、NPO法人その他の市民活動団体、事業者、学校・大学等、地域の社会課題解決に関する取組を行う全ての団体が応募できますが、応募する取組は、次の要件を満たすことが必要です。
取組の目的と協働する団体の役割分担が明確で、各団体の特性や能力が発揮されることにより相乗効果があらわれているか。
解決しようとしている社会課題が明確であり、取組によりどれだけ課題の解決が進んだか、または、今後の成果が期待できるか。
一過性のものだけでなく、将来に向けた継続性があるか。
先駆的な取組であるか、また創意工夫がみられ、特色ある取組か。
取組の内容と成果がテーマと合致しているか。
令和3年10月中旬に審査会(岡山市協働推進委員会)で審査し決定します。
※審査会で応募団体にヒアリングをさせていただくことがあります。
※インターネットでの投票を行い、審査に反映します。
協働のまちづくり大賞 賞金10万円と表彰状・記念品
協働のまちづくり賞 賞金5万円と表彰状・記念品入賞された取組については、
令和3年11月に開催予定の「市民協働フォーラム」にて表彰と大賞取組の報告を予定しています。
以下の書類・資料を送付(電子メール可)または持参してください。
※提出書類は様式2を除き、原則ホームページ等で公開します。提出書類は返却しません。
※応募用紙は「おかやまNPO・ボランティアサイトつながる協働ひろば」でダウンロードできます。
※電子メールで送付の場合、3日以内に返信がない場合は、念のためお電話でご確認ください。
岡山市市民協働企画総務課市民活動支援室
郵便番号:700-8544 岡山市北区大供1-1-1
電話番号:086-803-1061
メールアドレス:kyoudou@city.okayama.lg.jp