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ボランティアメッセージ 5

[2024年10月15日]

ID:64851

のっぷ

「ボランティアメッセージ」では、これからボランティアに取り組むあなたへ、ボランティアの先輩からメッセージをお届けするよ☆
のっぷとティアがボランティア活動の現場におじゃまして、ボランティアに参加したみんなからボランティアの魅力や、活動してよかったことを聞いてきたよ!

今回は、灘崎公民館を拠点に活動する中高生登録制ボランティアグループ「チーム灘」の皆さんの声です☆彡
なお、内容は取材当時のものです。

チーム灘とは?

公民館講座の運営補助を行うほか、自主イベントの企画や運営も担っています。
今年度は「夏祭り」「防災フェスティバル」「文化まつり」「環境」「ゲーム大会」の5グループに分かれて活動。ときにはグループの垣根を越えて助け合うこともあります。
活動は今年で8年目、現在中学生から大学生まで70人強が所属しています。

9月7日にウェルポートなださき(南区片岡)で行われた「防災フェスティバル」を終えたばかりのメンバーに話を聞きました。

ボランティアメッセージ

中学生メンバー 光畠さん、若林さん(中学2年生・水害きせかえゲーム担当)

中学生メンバーの写真
中学生メンバー活動の様子

Q.1 ボランティア参加のきっかけは?

地域に貢献したいという思いで中学1年のときに入りました。地域の人と触れ合ったり、イベント内容を考え実現に向けて行動したりと、楽しく活動できています。(2人)

Q.2 「水害きせかえゲーム」の運営はどうでしたか?

色んな人が来てくれました。なかには2回遊びに来てくれた子も。楽しんでやってくれて、やりがいを感じました。(光畠さん)

防災について知らなかったことを自分も学べてよかったです。ちなみに今年はシミュレーション練習をする時間がとれず、“ぶっつけ本番”でした。どうなるかと思っていましたが、昨年先輩が運営する姿を見ていたので、大丈夫でした!(若林さん)

  • 水害きせかえゲームとは…
    制限時間を設けて水災害時の避難に適した服装や持ち物を選んでいくゲームで、遊びながら防災知識を身につけることができる。

Q.3 ボランティアをやっていてよかったことは?

コミュニケーションをとることに苦手意識がありましたが、活動するなかで子どもや高齢者の方とも緊張せず話せるようになりました。(若林さん)

1年間の活動が終わった年度末に打上げ的なイベントがあり、高校生や大学生など異年齢のメンバーとも交流できています。(光畠さん)

Q.4 今後の目標は?

「防災フェスティバル」を通して地域のみんなの防災知識をより高めたいし、みんながもっと楽しめるイベントにしていきたいです。(光畠さん)

「チーム灘」のメンバーをもっと増やしたいです。(若林さん)

高校生メンバー 菱川さん(高校3年生)

高校生メンバーの写真
高校生メンバー活動の様子

Q.1 ボランティア参加のきっかけは?

もともと子どもが好きで、子どもと関わる機会が多いと聞いたので中学2年の頃、活動に加わりました。

Q.2 中学卒業後も活動を継続されています。思いは?

単純にボランティアが楽しいからというのもありますが、実は将来の夢は保育士。ボランティア活動を通して子どもと関わるなかで、低年齢の子にどう伝えればうまく伝わるのか、どんな言葉を選べばよいかなどを考えながら接していて、学びもあります。

Q.3 「防災フェスティバル」のチームを選んだのはなぜですか?

防災について今まで深く考えたことはありませんでしたが、イベントの実行に向けて学ぶなかで、改めて大切さを感じました。災害が起こったとき支え合える地域になったらいいなという思いもありますし、子どもたちに教えたい・伝えたいという思いも大きいです。

Q.4 現在高校3年生。卒業後は?

もちろん、大学生になっても「チーム灘」の活動を続けていきます。

大学生メンバー 金子くん(大学3年生)

大学生メンバーの写真
大学生メンバー活動の様子

Q.1 ボランティア参加のきっかけは?

「チーム灘」が発足した8年前、当時の公民館長に誘われて、単純に楽しそうだと思い参加しました。僕が入った当初、メンバーは10数人でしたが現在は70人程度まで増えていて、人数的に増えたことでチーム別に活動できるようにもなり、特にこの2年ほどはやりたいことがしっかり実現に移せているのではないかと思います。

Q.2 ボランティア活動の魅力は?

意見を出し合って形にしていく楽しさや、地域に知り合いが増えたことなど色々あります。ちょっと歩いているだけで知り合いに会って、「よりよい地域にしていくためにはどうしたらいいか?」と話し合ったりもします。僕はイベント運営が好きなので、中学校区で行う大きな祭りの実行委員会にも入っています。ここにはさすがに同年代のメンバーはいないのですが、若い世代が参入してよりよいイベントにしていきたいという思いがあります。

最近悩んでいるのは、自分が住んでいる町内以外の単位町内会からも「地域のまつりの運営に加わってほしい」と声をかけてもらっていること。ほとんどの町内会長と知り合いなので、どこまで手を広げるべきか・・・。でも地域と関わるのは本当に楽しいんですよね。

Q.3 今後は?

現在、「チーム灘」発足当初のメンバーは大学生や社会人になっています。実はこのメンバーを中心に新たなボランティアグループをつくりました。

活動を通して、同じ思いを持つ仲間と地域を盛り上げていくことに繋がったので、中学生のときボランティアをやってみてよかったなと思います。
のっぷ

きみの後押しをしてくれるような言葉には出会えた?
次は興味のある活動を探してみよう♪
ボランティア募集の情報は、随時更新されているから定期的に確認して、ぴったりの活動を見つけて参加してみよぅ☆

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